HP Officejet J4540 - ケース K: 電話とファクスとコンピュータ ダイヤルアップ モデムとボイス メールを一緒に利用する

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K 電話とファクスとコンピュータ ダイヤルアップ モデ

ムとボイス

メールを一緒に利用する

同じ電話番号で電話とファクスを一緒に受け、この電話回線でコンピ
ュータ

ダイヤルアップ モデムも利用して電話会社のボイスメール サ

ービスも利用する場合は、次のようにデバイスを設定します。

デバイスのファックス機能のセットアップ

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注記 ファクスと同じ電話番号でボイス

メール サービスを利用して

いる場合、ファクスを自動受信することはできません。ファクスを
手動で受信する必要があります。つまり、受信ファクスの着信に応
答するためにその場にいる必要があります。これ以外にファクスを
自動受信するには、電話会社に問い合わせて着信識別を利用する
か、ファクス専用の別回線を取得してください。

コンピュータ

ダイヤルアップ モデムが電話回線をデバイスと共有して

いるので、モデムとデバイスの両方を同時に使用することができませ
ん。

たとえば、コンピュータ ダイヤルアップ モデムを使用して電子

メールを送信したりインターネットにアクセスしたりしている場合、
デバイスをファクスには使用できません。

コンピュータの電話ポートの数により、コンピュータにデバイスをセ
ットアップする方法は

2 種類あります。はじめる前に、コンピュータ

の電話ポートが

1 つか 2 つかを確認してください。

• コンピュータに 1 つの電話ポートしかない場合、以下に示すように

パラレル

スプリッター (カプラーとも呼びます) を購入する必要が

あります

(パラレル スプリッターは前面に RJ-11 ポートが 1 つ、背

面に

RJ-11 ポートが 2 つあります。前面に 2 つの RJ-11 ポート、

背面にプラグがある

2 線式の電話スプリッター、シリアル スプリ

ッター、またはパラレル

スプリッターは使用しないでください)。

7-12 パラレル スプリッターの例

7 章

138

構成と管理

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• コンピュータの電話ポートが 2 つある場合は、下記の手順でデバイ

スをセットアップしてください。

7-13 デバイス背面図

1

壁側のモジュラージャック

2

デバイス付属の電話コードを使用して

1-LINE ポー

トに接続する

3

パラレル

スプリッター

4

モデム搭載コンピュータ

5

電話

電話ポートが

2 つあるコンピュータと同じ電話回線上にデバイスをセ

ットアップするには

1

.

デバイスの背面の

2-EXT と書かれているポートから白いプラ

グを抜き取ります。

2

.

コンピュータ

(コンピュータのダイヤルアップ モデム) の背面

と壁側のモジュラージャック間をつなぐ電話コードを見つけ
ます。そのコードを壁側のモジュラー

ジャックから抜き、デ

バイスの背面の

2-EXT と書かれているポートに差し込みま

す。

3

.

電話をコンピュータ

ダイヤルアップ モデムの背面の "OUT"

ポートにつなぎます。

デバイスのファックス機能のセットアップ

139

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4

.

デバイスに付属の電話コードの一方の端を壁側のモジュラー
ジャックに、もう一方の端をデバイスの背面の

1-LINE と書か

れているポートに接続します。

注記 付属のコードで壁側のモジュラー

ジャックとデバイ

スを接続しないと、ファクス機能が正常に動作しない場合
があります。この専用電話コードは、自宅やオフィスで使
用している電話コードとは異なります。

5

.

モデムのソフトウェアで、ファクスをコンピュータに自動受
信するよう設定している場合は、その設定を解除してくださ
い。

注記 モデムのソフトウェアで自動ファクス受信の設定を
解除しないと、デバイスでファクスを受信できなくなりま
す。

6

.

自動応答

の設定をオフにします。

7

.

ファクス

テストを実行します。

ファクス着信に直接応答してください。そうしないとデバイスでファ
クスを受信できません。