F: 電話とファクスとボイスメール サービスを一緒に利
用する
同じ電話番号で電話とファクスを一緒に受け、電話会社のボイスメー
ルサービスも利用する場合は、次のようにデバイスを接続します。
注記 ファクスと同じ電話番号でボイス
メール サービスを利用して
いる場合、ファクスを自動受信することはできません。
ファクスを
手動で受信する必要があります。つまり、受信ファクスの着信に応
答するためにその場にいる必要があります。
これ以外にファクスを
自動受信するには、電話会社に問い合わせて着信識別を利用する
か、ファクス専用の別回線を取得してください。
図
7-5 デバイス背面図
1
壁側のモジュラージャック
2
"1-LINE" ポートに接続したデバイス付属の電話コー
ドを使用する
ボイスメールサービスの環境でデバイスをセットアップするには
1
.
デバイスに付属の電話コードの一方の端を壁側のモジュラー
ジャックに、もう一方の端をデバイスの背面の
1-LINE と書か
れているポートに接続します。
注記 付属のコードで壁側のモジュラー
ジャックとデバイ
スを接続しないと、ファクス機能が正常に動作しない場合
があります。この専用電話コードは、自宅やオフィスで使
用している電話コードとは異なります。
2
.
自動応答
の設定をオフにします。
3
.
ファクス
テストを実行します。
第
7 章
120
構成と管理
ファクス着信に直接応答してください。そうしないとデバイスでファ
ックスを受信できません。
ボイスメールが電話に応答する前にファク
スの手動受信を開始する必要があります。
ケース