• 基本的なファクスの送信
• 電話からのファクスの手動送信
• ダイヤル モニタリングを使用したファクス送信
• ファクスをメモリから送信する
• 後で送信するためのファクスのスケジュール設定
• ファクスを複数の受信者に送信する
• カラー原稿または写真付きファクスを送信する
• ファクス解像度と[薄く/濃く]設定の変更
• エラー補正モードでのファクス送信
基本的なファクスの送信
1 ページまたは複数ページのモノクロ ファクスをデバイスのコントロ
ール
パネルを使って簡単に送信できます。
注記 ファクスの送信に成功したことを示す確認メッセージを印刷
する必要がある場合は、ファクスを送信する前にファクス送受信の
確認を有効にします。
ヒント 電話やダイヤル
モニタ機能を使用して、ファクスを手動で
送信することもできます。
この機能では、ダイヤルするペースを指
定できます。
通話料金をコーリング カードで支払いたいときな
ど、ダイヤル中にトーン音に応答する必要があるときに、この機能
が役に立ちます。
注記 短縮ダイヤル
および [リダイヤルする] ボタンは、HP
Officejet J4660 All-in-One にのみ用意されています。
デバイスのコントロール
パネルから基本的なファクスを送信するには
1
.
原稿をセットします。
詳細については、
原稿のセット
を参照
してください。
2
.
左矢印 または右矢印 を押して
モノクロ ファクス または カ
ラー
ファクス を選択し、OK(O)を押します。
ファクスの送信
61
3
.
キーパッドを使用してファクス番号を入力するか、短縮ダイ
ヤル
または [リダイヤルする] を押して最後にダイヤルした番
号にリダイアルします
(HP Officejet J4660)。
ヒント 入力するファクス番号にポーズを追加するには、
[リダイヤルする] を押すか、もしくはディスプレイにダッ
シュ記号
([-]) が表示されるまで、* ボタンを繰り返し押し
ます。
注記 番号を入力すると、短縮ダイヤルリストからファッ
クス番号を選択できます。
また、短縮ダイアル リストか
ら番号を選択して、番号に続けて電話番号を入力すること
ができます。
50 字以上のファックス番号は入力できませ
ん。
4
.
スタート
を押します。
デバイスが自動ドキュメント
フィーダにセットされた原稿を
検出すると、入力した番号にドキュメントが送信されます。
ヒント 受信者からの知らせで、送信したファクスの品質
に問題があることがわかった場合は、ファクスの解像度や
コントラストを変えてみます。