モニタリングを使用したファクス送信
ダイヤル
モニタリングを使用すると、通常電話するように、デバイス
のコントロール
パネルから番号をダイヤルすることができます。 ファ
ックスをダイヤル
モニタリングで送信するときは、発信音、音声ガイ
第
6 章
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ファックス
ダンス、その他の音声がデバイスのスピーカーから聞こえます。
これ
により、ダイヤル中に音声ガイダンスに応答することも、ダイヤルす
るペースを指定することもできます。
ヒント コーリング
カードの PIN の入力に時間がかかると、デバイ
スからファクス
トーンの送信が開始されてしまい、コーリング カ
ード
サービス会社が PIN を認識できない場合があります。 その場
合は、短縮ダイヤル番号を使用して、コーリング
カードの PIN を
あらかじめ登録しておいてください。
注記 音量をオンにしないと、ダイヤル
トーンは聞こえません。
デバイスのコントロール
パネルからダイヤルのモニタ機能を使用して
ファクスを送信するには
1
.
原稿をセットします。
詳細については、
自動ドキュメント
フ
ィーダ
(ADF) への原稿のセット
を参照してください。
2
.
左矢印 または右矢印 を押して
モノクロ ファクス または カ
ラー
ファクス を選択し、開始 を押します。
デバイスが自動ドキュメント
フィーダにセットされた原稿を
検出すると、ダイヤル
トーンが聞こえます。
3
.
ダイヤル
トーンが聞こえたら、デバイスのコントロール パネ
ルのキーパッドで番号を入力します。
4
.
音声ガイダンスがあれば、従ってください。
ヒント コーリング
カード PIN を短縮ダイヤルに登録し、
コーリング
カードを使ってファクスを送信する場合は、
PIN の入力を求めるメッセージが表示されたら 短縮ダイヤ
ルを押し、
PIN を登録した短縮ダイヤル番号を選択しま
す。
受信側のファクス機が応答すると、ファクスが送信されま
す。