• ファクスの手動受信
• バックアップ ファクスの設定
• 受信済みファクスのメモリからの再印刷
• ポーリングしてファクスを受信する
• 別の番号へのファクスの転送
• ファクス受信用の用紙サイズの設定
• 受信したファクスを自動縮小に設定
• 迷惑ファクス番号の拒否
• コンピュータにファクスを受信する
ファクスの手動受信
電話中に接続を維持しながら、通話先の相手からファクスを送っても
らうことができます。
これをファクスの手動受信と呼びます。 このセ
クションでは、ファクスを手動受信する方法について説明します。
注記 受話器を取り上げて話すか、ファクス
トーンを聞くことがで
きます。
次のように設定した電話で、ファクスを手動受信することができま
す。
• デバイスの 2-EXT ポートに直接接続された電話
• 同じ電話回線上にあるが、デバイスに直接接続されていない電話
ファクスの受信
73
ファクスを手動で受信するには
1
.
デバイスの電源がオンになっていて、用紙がメイン
トレイに
セットされていることを確認します。
2
.
ドキュメント
フィーダ トレイから原稿を取り除きます。
3
.
デバイスが応答する前に、ユーザーが着信に応答できるよう
に、
[応答呼出し回数] を多めに設定します。 または、自動応
答
の設定をオフにし、デバイスが自動的に受信ファクスに応
答しないようにします。
4
.
送信者と電話がつながっている場合は、相手のファクス機で
[スタート] を押すように指示します。
5
.
送信中のファクス機からファクス
トーンが聞こえたら、次の
操作を行います。
a. 左矢印 または 右矢印 を押して モノクロ ファクス また
は
カラー ファクス を押します。
b. スタート を押します。
c. デバイスのファクス受信が始まったら、受話器を置くこと
も、そのまま待機することもできます。
ファクスの転送
中、電話回線は無音になります。
バックアップ
ファクスの設定
好みとセキュリティ要件に応じて、デバイスが受信したファクスをす
べて保存するか、エラー状態の間に受信したファクスのみを保存する
か、どのファクスも保存しないかを設定することができます。
次の
[バックアップ ファクス] モードが利用できます。
[オン]
デフォルトの設定です。